2012-11-15 第181回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
○大臣政務官(網屋信介君) この度、財務大臣政務官を拝命いたしました網屋信介でございます。 柚木大臣政務官とともに大臣を補佐しつつ、職務の遂行に全力で尽くしてまいる所存でございます。 川崎委員長を始め委員の皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(網屋信介君) この度、財務大臣政務官を拝命いたしました網屋信介でございます。 柚木大臣政務官とともに大臣を補佐しつつ、職務の遂行に全力で尽くしてまいる所存でございます。 川崎委員長を始め委員の皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
○網屋大臣政務官 このたび財務大臣政務官を拝命いたしました網屋信介でございます。 柚木政務官とともに、大臣を補佐しつつ、職務の遂行に全力で当たってまいります。 財務金融委員会の皆様にはこれまでも御指導いただきましたけれども、五十嵐委員長を初め委員の皆様、これからもまた御指導、御鞭撻くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。ありがとうございます。(拍手)
○網屋委員 今お話しのとおり、先物やいわゆるデリバティブに関するもの、総合的に一つのところで取引を行うということだと思いますが、今御説明の中にありました、米等の特別な商品については除くということが出ましたけれども、この米等の特別な商品を除く理由というのは、なぜそこだけを除くのか、また、その米等の等というのは何を指すのかということについて御質問したいと思います。
○網屋委員 皆さん、おはようございます。民主党の網屋信介でございます。 本日は、かなり長い間成長戦略として議論を続けてまいりました総合的な取引所の実現に向けた制度整備ということで、やっとここまで来たのかなと。しかも、参議院では既に可決をされたということでございますので、ここまで来たことについて、自分自身も最初のところでかかわってきたこともありまして非常に感慨深いものがありますが、せっかくの機会でございますので
○網屋委員 これについては、今後どういう展開になるかまだ見えないところもあるので、その辺はぜひともウオッチをしていただきたいと思います。 ただ、特に我々が直接関係するかな、国内で関係するかなと思うのは、一つは、円LIBORというのがありますね。円LIBORについては、それにまたみずほ銀行さんが入っている。それから、いわゆるTIBORという東京でのインターバンクのレート等々が同じようなリファレンスの
○網屋委員 先ほど十六と言いましたが、失礼しました、十八の金融機関のレートらしいんですが、レートのうちの上と下両方の四行ずつを外して計算する。 実は、その十八の中には、いわゆる日本の銀行が三つ入っている。一つは三菱東京UFJ、もう一つが三井住友、もう一つが、皆さんの予想と違って、農林中金という三つの銀行が入っている。 報道では、三菱東京UFJの行員さんがやめたのやめていないのという話がちょっとあったりしたこともありましたけれども
○網屋委員 おはようございます。民主党の網屋信介でございます。 ちょっと久しぶりの委員会で、第一号で御質問をさせていただきます。きょうは、特に金融に関する部分について、一般質疑ということで、最近のいろいろな、ここ一連の、問題になっている、または話題になっていることについて幾つか、先ほど財務大臣からは、せっかく松下金融大臣とやるんだったら鹿児島弁でやれという話もありましたけれども。 まず最初に、いわゆる
○網屋委員 民主党の網屋信介でございます。 いわゆる新しい人権につきましては、人権の考え方そのものが時代によって大きく変わってきているというふうに解することができると思います。 そもそも、憲法が制定された時代に、環境権、プライバシー権、その他、知る権利、アクセス権、そういったものが想定されていなかった時代のものである。これは、時代の変遷とともに、これから将来にわたっても、新しい別の形の人権というのがまた
○網屋委員 先ほどの委員長からの質問にありましたけれども、AIJ投資顧問がこのアイティーエム証券の株式を大量に保有した、八〇%ぐらい、八〇%強持っていたと思うんですが、間接的に何かあの何とかというファンドを通じてだと思いますが、これは、どうしてあそこのAIJが御社の株式を持つような形になった、その背景は何ですか。
○網屋委員 山一証券が、一九九八年だったと思いますけれども、廃業したときにはそこにいらっしゃったと思いますが、まさに今、そのときの、顧客にいろんな迷惑をかけてしまった、それと同じような状況にあるように私はちょっと映るんですが、西村証人、証券マンとして、そしてまた証券会社の社長として、今、それを振り返って今の状況をどういうふうにお思いになりますか。
○網屋委員 民主党の網屋信介でございます。 参考人質疑に続きまして、今回は証人尋問ということでおいでいただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、西村証人は、今のアイティーエム証券の前はどういうお仕事をなさっていらっしゃいましたか。
○網屋委員 私の事前の質問ではなかったんですけれども、先ほどもちょっと議論になった登録制の問題というのが実はあるんですね。時計の針をもとに戻すようなことはしてはいけないと私は思っておりますが、これは平成九年かな、登録制に変わったというふうに記憶をしております。 これはちょっと、もし私の理解が間違いでしたら、そこはコメントをいただきたいんですが、当時の小泉総理の時代の日米構造改革協議等々で、金融の自由化
○網屋委員 副大臣がおっしゃることは非常によく理解しております。 一つだけ考えなきゃいけないとすれば、いわゆる電促税というのが三千六百億ぐらいあって、今回も恐らく、地球環境税というのもあり、概算二千四百億ぐらいだと記憶しておりますけれども、原子力発電所の再開、新設等々のいろいろな問題がある中で、電促税を今後どうするのかという議論は、今すぐにはできないにしても、やはりこれもまた必要な議論だ。 それとの
○網屋委員 民主党の網屋信介でございます。 新しい予算案に絡むいろいろな法律を今審議させていただくわけでございますが、各党でまたいろいろな御協議をいただき、ぜひとも新年度前に成立できればなと思っております。各党協議をぜひやっていただきたい。各党協議といってもリングの上じゃなくて、ちゃんと各党一緒に協議をするということでよろしくお願いします。 きょう、まず一つお伺いしたいのは、租税特別措置法の改正
○網屋委員 ありがとうございます。 ぜひとも、そういった議論を一緒に進めさせていただければなと私も思うところでございます。 これは、ここにいらっしゃる先生方からは非常に嫌われるかもしれませんが、一つの考え方として、復興財源でこういった増税をお願いするのであれば、今の衆議院の任期はあと二年弱ございますけれども、例えば政党交付金を二年弱は何とかギブアップするとか、そういったドラスチックないろいろなアイデア
○網屋委員 ありがとうございます。財務大臣御指摘のゆえに、逆に、短期的にぽっと上げるような政策を出すのは、私は余り好ましい考え方ではないのではないかというふうに考えているところでございます。 お話はちょっと変わりますが、今回の復興財源のほかに、今、将来の消費税の問題というのが今後議論として出るやに、いろいろなところで聞いております。 きのうのアメリカの議会で超党派による財政赤字削減策が決裂をしたということで
○網屋委員 民主党の網屋信介でございます。 本日は十五分という非常に短い時間でございますので、簡潔に申し上げたいと思います。 まずは、昨日、参議院の方で復興関係の第三次の補正予算が通過いたしました。復興につきましては、一日も早い、いろいろな政治の立場としてのサポートをしなければいけないということで、非常にうれしく思っているところでございます。 しかしながら、その中で、今回またその関連法案が出てくるわけでございますけれども
○網屋委員 ありがとうございます。 一言だけつけ加えさせていただきますと、危険度のあり方というのもいろいろ考え方がございまして、一応定義がここにあるんですけれども、ごう上部の建物あるなしにかかわらず、物的危険度Aのごうに人が入ることができる、中に入ることができる。もしくは、上部において陥没、ひび割れ、そんなものがあったものが危険である。これは危険度A。 ただ、例えば、ごう内に入ることができるが、
○網屋委員 ありがとうございます。 引き続きということでございますので、基本的には、この対策については継続されるというふうにお答えいただいたものだと理解をいたします。 ところが、今、年度内にどれぐらいの予算を実は使っているかというと、これは総額で五億円なんですよ。五億円、そのうち半分は市町村の負担ですから、二億五千万円、これだけの数の防空ごうがあって、全国で二億五千万円でやれというのが今の実情でございます
○網屋委員 民主党の網屋信介でございます。 前回に続き災害対策特別委員をさせていただき、実はこの委員会で初めての質問をさせていただくことになります。よろしくお願い申し上げます。 初めに、今回の東北の大震災、そしてまた今ありました台風十二号、実は鹿児島では、台風二号、台風五号というのがありまして、結構大きな災害がありまして、本当に被災者の方々に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。 国会議員
○網屋委員 大変大事なところでございますので、確認をさせていただきました。 要するに、公表された牛が、牛の識別が出たとしても、必ずしもその肉がすべて汚染されているわけではないというところを実はちゃんとしたメッセージとして出さないと、その牛から出たものは全部汚染されたんだというふうにとらまえられると消費者は非常に混乱するので、そこについては非常にセンシティブといいますか、慎重な取り扱いをお願いしたいと
○網屋委員 今の御説明なんですが、ちょっと確認をしたいんですけれども、セシウムに汚染された稲わらを食べた牛の識別番号について、それを公表していると。セシウムに汚染された稲わらを食べた牛というのは、すべてその牛肉は、要するに商品として、牛肉そのものが基準値を上回るものになっているのかどうかについてお答えいただきたいと思います。
○網屋委員 おはようございます。本日また質問の機会を与えていただいて、ありがとうございます。 衆議院議員の網屋信介でございます。 けさからずっとセシウムの稲わらの問題が議論をされておりますが、大臣は今はいらっしゃいませんけれども、昨日、農林水産大臣の方から緊急対応が発表されました。それにつきまして幾つか質問をさせていただきたいと思います。十五分しかないので、簡単にお答えをいただければと思います。
○網屋委員 そうしますと、これは大事なところなんですが、今回の法律に基づいて資本を増強する、つまり、ということは、農家の皆さんもしくは農協に対して、経営の安定化を求めるという意味と、それから資金の提供をするという二つの意味があると思っております。 資金を提供するということであれば、別に自己資本ではなくても、借り入れをしても貸し付けをしてもいいわけで、今回、優先出資もしくは劣後ローンという形でお金を
○網屋委員 ありがとうございます。 もちろん、特に原子力の関係については、ここだけではなくて、東電さんとの関係、いろいろなものもあるんだろうとは思います。今の三千、全部合わせれば四千四、五百億のお金があるということでございますので、十分かどうかは別にして、まずそこから使っていくということで理解をさせていただきたいと思います。 その中で、民間からの借り入れというのが保険機構にあるということでございます
○網屋委員 おはようございます。民主党の網屋信介でございます。 本日は、質問の機会をちょうだいし、まことにありがとうございます。 今回は、農林中央金庫及び特定農水産業協同組合等による信用事業の再編及び強化に関する法律の一部を改正する法律案についての御質問をさせていただきます。 今回の、三月十一日の、本当に千年に一度と言われる大きな震災、またその波及した被害として福島の原子力発電所の問題、それに
○網屋委員 ありがとうございます。 非常に重要な項目でありますので、ぜひとも前向きに我々も議論させていただきたいと思いますし、各党そして政府の皆さんの御協力も含めて、何とか前向きに進めていただければと思います。 もう一つが、今回の法案にはまだ入っておりませんが、もともとの所得税法等の一部を改正する法律案の中で、いわゆる地球温暖化対策のための税の導入、温暖化税という形の、石石税の割り増しの形になると
○網屋委員 ありがとうございます。 今回、皆さんの御努力によりまして、所得税法の一部の中でも重要な部分について法案として提出されているわけでございますが、特に私の地域は農林水産業、畜産というのが大変大きなウエートを占めるところでございまして、特にA重油の関連の問題ですとか、いわゆる畜産業の和牛の関連ですとか、それから離島の関連ですとか、非常に大事な関連の法案がたくさん入っているので、ぜひとも何とか
○網屋委員 おはようございます。 いろいろと新聞紙上で政局が動いているような話もありますけれども、そんな中で、今回は、政府を初め与野党各党の皆さんがこの法案の提出に本当に御努力をいただいたこと、特に、特例公債法がまだ懸案となっている中で、国民生活に大きな影響のある税法改正案を委員会審議までたどり着かせていただいたことに心から感謝を申し上げます。同時にまた、ちょっと長く開かなかったんですけれども、こういう
○網屋委員 ありがとうございます。 あと、全銀協の副会長の西堀頭取にちょっと一つだけ。全銀協というよりも、みずほ銀行さんの頭取として一言お伺いをしたいんですが、例のシステム障害の問題でございます。 新聞等々、いろいろ記者発表とか、いろいろ声明も出されたと思います。金融庁の方からも、自見大臣からも、いろいろな指導のお話も出ております。 一つだけお聞きしたいのは、自行だけで今後ちゃんとしたシステム
○網屋委員 せっかくきょうは全国地方銀行協会副会長の東邦銀行の北村頭取もいらしていらっしゃいますので、被害に遭われて、本当にお見舞いを申し上げます。 ちょっと時間も短いので簡単にお話を聞きたいのですが、被害の状況、それから被害地の地銀さんとしてこれから望むことがもしございましたら、簡潔にお聞かせいただければと思います。
○網屋委員 民主党の網屋信介でございます。 まずもっては、先般の大震災、津波におきまして、とうとい命を亡くされた多くの方々にお悔やみを申し上げますとともに、今もなお、現地でその復旧に当たられていらっしゃいますボランティアの皆さん、自衛隊、警察、消防、その他地元の皆様に心からの敬意を表させていただきます。 そしてまた本日は、お忙しい中、御出席をいただきました参考人の皆様、本当にありがとうございます
○網屋分科員 最後の部分というのは、ちょっと哲学的な部分も含めて、今後の都市のあり方とか国のあり方の問題というのは大きくなると思うんですが、さっきの基本単位のことについては、健康保険で、今、広域化をするだの、後期高齢者医療制度の代替でという議論がいろいろあると思いますが、これはなかなか、場所にもよるんですが、今の町から隣のちょっと大きな十万人ぐらいのところに行っても、実はここも同じ状況です。 この
○網屋分科員 ありがとうございます。 社会保障制度の改革の中で、いろいろな議論をする中で、こういう現実を踏まえて改革をしていただくというのは非常に大事なことだと思います。 ちょっとそれに加えて言いますと、生活保護については、先日、一万人以上の方が不正受給をしていたという問題も出てまいりました。政府は、今、子ども手当、いろいろな給付制度というのがありますが、これはやはり税金の使い方ですから、とにかく
○網屋分科員 御苦労さまでございます。民主党・無所属クラブを代表しまして質問させていただきます網屋信介でございます。 現在、委員会としては農水それから財金に所属しておりますが、なかなかこういった形で厚生労働の御質問をする機会がなかったので、大変光栄に、そしてまた期待をしてきょうは参上させていただいております。 二つの課題について御質問させていただきます。 まず一つは、生活保護と公的年金のあり方
○網屋委員 本日は、食料の自給率について、農水省の考え方を一度整理させていただきたいというのが一つの目的でございます。 お手元に二枚紙の資料をお配りしていると思いますが、きょうの目的は、いわゆる自給率、今四〇%と言われておりますが、これは実はカロリーベースでの自給率ということで、議論がいろいろなところでひとり歩きをしているわけでございます。 この最初のところにございますように、カロリーベースと、
○網屋委員 ありがとうございます。 いずれにしましても、両方の意見がまだまだいろいろあると思いますので、これは適切に、余り長い長い時間をかけないで、ちゃんとした形の解決を政府として図っていただきたい、判決を重く受けとめて考えていただきたいというふうに思います。
○網屋委員 民主党の網屋信介でございます。 御質問の機会を与えていただいて、本当に光栄でございます。 きょうは、食料の自給率のことについてちょっと御質問をさせていただきたいんですが、その前に、政府の皆さんに少しだけお話を申し上げたいのは、先日、十二月の六日に、諫早湾の干拓地における訴訟の控訴審で、五年間のうちの堤防の排水門の開放を命じるという一審判決の追認的なものがあったわけでございますが、これにつきまして
○網屋分科員 今の一週間程度、それは家防法の方ですか、それとも共済の方ですか。共済。 もう一つだけ質問しますと、例えば五頭、十頭、五十頭ならいいですが、今回例えば八万頭とかになってしまいますと、その評価額というのを、普通は評価員みたいな人が来て、これは幾らだ、幾らだとやるんでしょうけれども、八万頭をわあっと、現実問題としてどういうふうにやるんだろうというのが私の素朴な質問なんですが。
○網屋分科員 ありがとうございました。 一つだけ私の方から申し上げたいのは、発生したところというのは確かに、殺処分、それから自衛隊の出動、いろいろな形でかなり、もちろん大事なことなので、いろいろなことが政府の御指導のもとに県と一緒になってやられているんですが、実は一番深刻なのは、その周辺の地域、実は発生はしていないんですが、風評被害も含めて、あそこから豚を買ってきたのじゃないかとか、いろいろな話が
○網屋分科員 民主党の網屋信介でございます。 本日は、こういった質問の場をちょうだいして、本当にありがとうございます。 農水省の政務三役を初め、省庁の皆様、口蹄疫の問題も含め、大変なところでございますが、本当に御苦労さまでございます。 きょうは私、農業共済について少し御質問をさせていただきたいと思っております。 その前に、きょうもいろいろなところでお話が出たと思いますが、口蹄疫の問題でございます
○網屋委員 ありがとうございます。 それでは、土居先生にまたよろしくお願いいたします。 きょう質問するに当たり、土居先生がいろいろなところでお書きになっていらっしゃる、「金融財政事情」ですとかエコノミストですとか「経済教室」ですとか、ちょっと読ませていただきました。三つの質問をさせていただきます。これは財政的な問題でございます。 一つは、九〇年代にこの国で非常に厳しい、いわゆる失われた十年とかいう
○網屋委員 ありがとうございます。 続きまして、水野先生にお伺いしたいことがあります。 先ほど法人税の話に少し触れられたと思いますが、国会の中でも法人税についていろいろな議論がございます。特に、二〇〇二年から二〇〇六年ほどのいわゆる経済成長の中で、特に大企業を中心に非常に法人の所得は上がったんだけれども、なかなか勤労者への配分が行われなかった。実際には、配当ですとか取締役の所得は四〇パー近く上がったにもかかわらず
○網屋委員 民主党の網屋信介でございます。 本日は、お忙しい中、各先生方には快く参考人の意見陳述に応じていただき、本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。 今、この財務金融委員会では、今回の租税特別措置法それからその他の税法関連の討議をずっと続けてきてまいっておるわけですが、私としましては、そもそも論のところで少し、皆様が今までいろいろ御研究をなさったベースで御意見をお伺いしたいと思
○網屋委員 これは、当初の状況であったということがちょっとありますので、不適切な表現であれば訂正をさせていただきます。 それで、今の大塚副大臣の御回答なんですが、回答をいただくことが実は物すごく重要で、特に、実はそういう形になっているんだということを債務者が知ることが大事だと思っているんです。 つまり、よくありましたのは、例えば、中小企業、物すごい零細企業が一千万円の手形を落とすのに、九百万あるけれどもあと
○網屋委員 ありがとうございます。 法律の趣旨として法律に書く書かないという問題ではなくて、運用上の中でこの趣旨を、やはり実際に従事する金融機関の皆様に、特にメガバンクよりはやはり例えば信金、信組ですとか、それから第二地銀ですとか、比較的顧客層が中小零細が多いところ、そこに徹底していただくことが大事なんじゃないかなと思っております。 次の質問に移らせていただきますが、もう一つ、実はこの法律案の第四条
○網屋委員 おはようございます。民主党・無所属クラブの網屋信介と申します。よろしくお願い申し上げます。 先ほど、最初の質問の方が金融ボーイズなんという話をちょっとされましたけれども、私もこの年になって金融ボーイズなんて言われて、ちょっと腹が立ったんですけれども、うちの女房が、もっと年上にビーチボーイズがいるからいいじゃないかなんて言われて、ちょっと納得していたんですけれども。 大臣を初め政務三役